Mar
12
3/12@大阪 既知の脆弱性はこう捌け!攻撃デモとVulsによる効率的な脆弱性管理
作者が出張でクルー!OSSの紹介、クラウドサービスで検知した脆弱性を楽に優先順位付けする方法を学ぶ
Organizing : フューチャー株式会社
Registration info |
参加枠1 Free
FCFS
|
---|
Description
セミナー内容
第1部
脆弱性情報の読み解き方講座
脆弱性情報の読み解き方講座、として以下のことをお話します。
- 脆弱性対応の必要性
- 脆弱性対応として、やるべきこと
- 脆弱性情報の読み方
脆弱性対応としてやるべきこと では、情報の収集/深刻度等の確認/適用に関する判断/適用/記録 について、考慮すべき点をあげていきます。
また、脆弱性情報の読み方としては、主にCVSSの読み方や影響有無の考え方、などをあげていきます。
第2部
脆弱性スキャナVulsの話です。OSS Vuls作者の神戸がデモを交えながらVulsについて解説した後、検知後の対応判断、優先順位付け、運用までをサポートするVulsクラウドサービスの話をします。
脆弱性スキャナを用いて検知した大量の脆弱性、運用で困っていませんか?CVSSスコアだけでは判断は不十分です。脆弱性をどう優先順位付けしてさばいていくのか、運用者が大変な判断をサポートするVulsのSaaS版であるFutureVulsをデモを交えて紹介します。
具体的には、講義後には以下の疑問が解決した状態となることを目標とします。
- システムに潜在する脆弱性リストを見たい
- 検知した脆弱性が、システムのどのサーバ、どのソフトウェア該当するのかを知りたい
- どの脆弱性が緊急で対応しなければならないか、その判断方法をしりたい
- JVN, NVDなどの脆弱性情報を読み解くコツを知りたい
- CVSSスコア、メトリクスを自社環境や攻撃コード公開状況に合わせて再計算する方法を知りたい
- 潜在する脆弱性の対応状況を効率よく管理したい(リスクを許容する、パッチを当てたなどのステータス管理)
- OSS版とクラウド版の違いを知りたい
第3部
飲み行くべ!
タイムスケジュール
時刻 | 所要時間 | 内容 |
---|---|---|
16:00- | 30分 | 開場 |
16:15- | 開始、2時間から3時間程度 | |
終了後、懇親会移動開始 |
注意
なお、本プライベートセミナーは、質問しやすいように少人数で行います
- 内容は随時更新していきます。
- 日程、開始時間、終了時間は変更される可能性あります。
終わったら懇親会にいく可能性があります
- 最少開催人数10名(満たなければ中止の可能性あり)
講師紹介
フューチャー株式会社サイバーテクノロジー・イノベーショングループ所属シニアアーキテクト。OSSの脆弱性スキャナ「Vuls」作成者。HITCON, Open Source Summit North Americaなど海外カンファレンスで発表、セキュリティキャンプ全国大会2017, 2018、NICT主催の東京2020大会に向けたサイバー演習による人材育成 サイバーコロッセオ 講師。国内カンファレンス登壇多数。一万人以上のエンジニアが参加する情報収集用公開Slack「モヒカンSlack」総裁。髪型はちょんまげ。
フューチャー株式会社サイバーテクノロジー・イノベーショングループ所属シニアコンサルタント。関東にて、IoTSecJPの運営、脆弱性対応研究会の主催、など。OWASP Connect in Tokyo #2で登壇。ドローンセキュリティ(アンチドローン/Counter Drone)なども調査しています。
Media View all Media
If you add event media, up to 3 items will be shown here.